遠心法付着力測定装置

遠心法付着力測定装置による付着力測定

原料粉や、粉末製品の平面に対する粒子付着力を素早く、正確に評価することができます。
従来から、学術的にも認められ技術的にもわかりやすい遠心力による付着力測定です。

測定について

測定は画像解析部、遠心分離部の2つで構成されます。
画像解析部は撮影装置、画像解析装置、映像モニタにより構成され 、遠心分離部は高速遠心機、サンプルセルにより構成されます。
通常、遠心回転数を5段階程変化させて粒子の残留率を計算します。

50%減少する際の遠心回転数から遠心力を求める。 遠心力 = 分離力 = 付着力

独自設計のセルとローターを用いて付着力を測定いたします。

サンプルの付着する平面は、回転軸に対してイラストのように設置いたします。

試料表面の画像を撮影いたします。

基板と粒子の設置状態を示しています。

粒子を基板に散布した初期状態を記録します。

遠心力に応じて画像を撮影いたします。

粒子の残留率の測定

・測定方法
サンプルを装置標準のホルダに装着して、高速遠心機にて所定の回転数で遠心分離し、 粒子の分離状態を記録します。 この際、粒子に作用する分離力を粒子密度、粒子径、回転数、回転半径から算出します。

・測定方法
初期の付着量に対して、回転後の粒子残留率を測定し、50%の粒子が分離する分離力 (この場合分離力は付着力、または摩擦量と同等)を算出し、平均付着力F50を算出します。

・測定方法
粒子の残留率Rが50%となる回転角速度ωを算出し、次式より平均付着力F50を算出します。
F50=(π/6)・ρ・d3・r・ω2
ただし、ρは粒子密度、dは粒子径、rは回転半径、ωは粒子が50%分離する際の回転角速度とします。

遠心法による付着力測定

遠心機びよる遠心分離と、カスタマイズされた専用撮影装置による画像解析により、 5ミクロン程度の微小粒子でも付着力(平均付着力F50)を定量することが可能です。

以下の評価に適しています

粉体一般の付着力評価
トナーの付着性評価(OPC、転写ベルト等とトナーの付着力の定量)
トナーの温度依存性付着力評価(温度による付着力変化の定量)
原料粉末の製造装置への付着性評価
半導体などのクリーニング性の予測・評価
摩擦力の定量(水平方向への分離:クリーニングブレードによるクリーニング性の予測等)

納期

1週間~2週間
検体を拝受後、測定・データ処理を含め、弊社からご報告書の発送までの期間(時期やサンプル特性・条件により、納期が前後する場合がございます。詳しくはお問い合わせ下さい)

Operating company運営会社

株式会社ナノシーズ

株式会社ナノシーズ

The ExOne Company

The ExOne Company

株式会社パシフィックソーワ

株式会社パシフィックソーワ

↑

電話する

お問い合わせ